今年で34回目を迎えた「24時間テレビ34 愛は地球を救う」でメインパーソナリティーを務めた
関ジャニ∞のメンバー横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義の7名が番組終了後、大役を果たした感想をさわやなか笑顔で語った。
徳光和夫の歴代最年長チャリティーマラソンゴールで幕を閉じた今年の24時間テレビ。場内の興奮覚めやらぬなか、報道陣の前に登場した
関ジャニ∞のメンバーたちは、24時間という長丁場だったため、さすがに疲労がうかがえるものの、表情は晴れ晴れとしている。「充実感と達成感でいっぱい」と村上が感慨深く語ると、錦戸や大倉も「(ぼくたちを)いろいろな感情にしてくれた」と追随。横山は「(メインパーソナリティーが発表になってから)8か月間ずっと(24時間テレビのことは)頭の片隅から離れなかったので、無事に終わってほっとしている」と心情を吐露。渋谷は「疲労感、強烈な眠気、足腰の痛み……そんなものが、達成感とあいまってすごく気持ちいい」と独特な表現で今年の24時間テレビを振り返った。
また、70歳という年齢で63.2キロを完走した徳光を武道館で迎えたときの瞬間を「すごいとしかいいようがない」(村上)「みんなに慕われて……自分もこういう70歳になりたいと思った」(丸山)「(最後は笑顔で)すごい人は苦労を見せない」(大倉)「圧倒されっぱなしだった」(横山)と長年24時間テレビのパーソナリティーを務めてきた大先輩を、独特の表現でねぎらった。
メンバーが「この番組に参加できたことに感謝しています」と口をそろえて語った今年の24時間テレビ。番組放送中に集まった募金総額は2億4,309万1,607円。東日本大震災への支援を中心とした災害支援や福祉車両、身体障害者補助犬の普及支援などに使われる。
関ジャニ∞
徳光和夫の歴代最年長チャリティーマラソンゴールで幕を閉じた今年の24時間テレビ。場内の興奮覚めやらぬなか、報道陣の前に登場した
また、70歳という年齢で63.2キロを完走した徳光を武道館で迎えたときの瞬間を「すごいとしかいいようがない」(村上)「みんなに慕われて……自分もこういう70歳になりたいと思った」(丸山)「(最後は笑顔で)すごい人は苦労を見せない」(大倉)「圧倒されっぱなしだった」(横山)と長年24時間テレビのパーソナリティーを務めてきた大先輩を、独特の表現でねぎらった。
メンバーが「この番組に参加できたことに感謝しています」と口をそろえて語った今年の24時間テレビ。番組放送中に集まった募金総額は2億4,309万1,607円。東日本大震災への支援を中心とした災害支援や福祉車両、身体障害者補助犬の普及支援などに使われる。
ジャニー喜多川氏の自宅に暴漢が入った事件には驚いた。とてつもない男がいたもんだと――。
事件が起きたのは17日午前9時半ごろ。喜多川氏が渋谷区の自宅マンションに帰宅した際、男が喜多川氏の部屋に入り込んだのだ。この男は職業不詳の鵜瀞(うのとろ)敏男容疑者(52)で、「知り合いの喜多川さんの家に入っただけ」と供述。喜多川氏は「面識はない」と言っている。
「鵜瀞は何らかの方法で1階玄関のオートロックを抜けて建物内に侵入。喜多川氏が住む階に潜んでいたようです。このマンションは各階がオートロックになっているが、鵜瀞は喜多川氏にくっついて内部に入り、同氏の先回りをして部屋のドアを開けた。ドアは施錠されていなかったそうです。鵜瀞は室内に立てこもり、閉め出された喜多川氏が警察を呼びました。短時間の中で室内の何が狙われ、荒らされたのかはまだ不明です。あるいは何か威嚇が目的だったのか……」(捜査事情通)
喜多川氏は1931年10月生まれの79歳だが、「謎の人」として知られている。SMAPや嵐、NEWSなど人気グループを抱えながら、テレビや週刊誌などの取材は一切受けない。多くの人は喜多川氏の名は知っているものの、顔を見たこともない。それが今回の事件で住所が明らかになり、喜多川擴(ひろむ)という日本人ぽい本名であることもバレてしまった。
芸能記者が言う。
「喜多川氏はもともとメディアに姿をさらすのが嫌いなんです。この傾向は80年代後半に、元フォーリーブスの北公次に過去のホモ関係を暴露されてからとくに強くなった。カメラを向けられることを極端に警戒していて、少し前、ある通信社のカメラマンがイベント会場で喜多川氏を見つけ、写真を撮ろうと狙っていた。ところが喜多川氏は遠くから気配を察知し、裏口から逃げてしまった。都内に家を数軒持ち、泊まり歩いているとも聞いてます。独身なので妻子はいません」
今年6月、写真誌「フライデー」がNEWSの山下智久(26)と喜多川氏のツーショットを撮影して話題になった。それほど喜多川氏を撮るのは難しいのだ。
「たまにですが、喜多川氏は記者連中と懇談会を持つことがあります。レストランなどに招待し、“どうぞ召し上がってください”と丁寧な言葉で気を使ってくれる。戦前生まれだから、飲み食いさせるのが好きなんです。性格も穏やかですよ」(前出の記者)
喜多川氏は所属タレントの舞台を見学することもあるが、現場のスタッフの大半はどこの誰か気づかないという。印籠を出さない水戸黄門というわけだ。
事件が起きたのは17日午前9時半ごろ。喜多川氏が渋谷区の自宅マンションに帰宅した際、男が喜多川氏の部屋に入り込んだのだ。この男は職業不詳の鵜瀞(うのとろ)敏男容疑者(52)で、「知り合いの喜多川さんの家に入っただけ」と供述。喜多川氏は「面識はない」と言っている。
「鵜瀞は何らかの方法で1階玄関のオートロックを抜けて建物内に侵入。喜多川氏が住む階に潜んでいたようです。このマンションは各階がオートロックになっているが、鵜瀞は喜多川氏にくっついて内部に入り、同氏の先回りをして部屋のドアを開けた。ドアは施錠されていなかったそうです。鵜瀞は室内に立てこもり、閉め出された喜多川氏が警察を呼びました。短時間の中で室内の何が狙われ、荒らされたのかはまだ不明です。あるいは何か威嚇が目的だったのか……」(捜査事情通)
喜多川氏は1931年10月生まれの79歳だが、「謎の人」として知られている。SMAPや嵐、NEWSなど人気グループを抱えながら、テレビや週刊誌などの取材は一切受けない。多くの人は喜多川氏の名は知っているものの、顔を見たこともない。それが今回の事件で住所が明らかになり、喜多川擴(ひろむ)という日本人ぽい本名であることもバレてしまった。
芸能記者が言う。
「喜多川氏はもともとメディアに姿をさらすのが嫌いなんです。この傾向は80年代後半に、元フォーリーブスの北公次に過去のホモ関係を暴露されてからとくに強くなった。カメラを向けられることを極端に警戒していて、少し前、ある通信社のカメラマンがイベント会場で喜多川氏を見つけ、写真を撮ろうと狙っていた。ところが喜多川氏は遠くから気配を察知し、裏口から逃げてしまった。都内に家を数軒持ち、泊まり歩いているとも聞いてます。独身なので妻子はいません」
今年6月、写真誌「フライデー」がNEWSの山下智久(26)と喜多川氏のツーショットを撮影して話題になった。それほど喜多川氏を撮るのは難しいのだ。
「たまにですが、喜多川氏は記者連中と懇談会を持つことがあります。レストランなどに招待し、“どうぞ召し上がってください”と丁寧な言葉で気を使ってくれる。戦前生まれだから、飲み食いさせるのが好きなんです。性格も穏やかですよ」(前出の記者)
喜多川氏は所属タレントの舞台を見学することもあるが、現場のスタッフの大半はどこの誰か気づかないという。印籠を出さない水戸黄門というわけだ。