SMAP・草なぎ剛(32)が主演する映画「山のあなた~徳市の恋~」(08年公開)の製作発表がこのほど、都内で行われた。作品は、1938年に清水宏監督が発表した映画「按摩と女」を、「茶の味」などで知られる鬼才・石井克人監督の手で完全カバーし、70年ぶりによみがえらせる。
大多亮エグゼクティブプロデューサーは「世界中の映画賞を狙える作品ができると思う。まずカンヌ映画祭に出品したい」と宣言。草なぎも「楽しい映画になる」と自信を見せた。
「僕の生きる道」<などで、俳優としても高い評価を得た草なぎが、今度は70年前の名作に挑む。
この「山のあなた」は、1938年に名匠・清水宏監督が発表した「按摩と女」を見て感銘を受けた石井克人監督が「この作品をカラー、高音質で作る」と決意。脚本も絵コンテもオリジナルをほぼ忠実に使用。「リメークではなく完全カバー」とした作品。草なぎは目が不自由で、勘が鋭く女好き、負けず嫌いでプライドが高いというマッサージ師の徳市を演じる。
物語は、山の温泉場を舞台に、徳市と相棒の福市(加瀬亮)が巡り会う人々との人間模様、徳市が心を奪われる謎の美女・美千穂(マイコ)との恋を描く。
草なぎは、クランクイン前には、マッサージ師の指導を受けるなど、役作りに励んだ。目の見えない演技にも「目をつぶっているから実際見えないので、どう撮られているかは気にしないで演技してます」と体当たりで演じた。また、女好きという設定にも「僕は女の人が基本的に好き。『剛くんは女性のウワサがない』と言われるけど、至ってノーマルで女性が好きなので、役作りがないくらい自然に」と、こちらも自然体をアピール。
「皆さんにいいものをお見せできるんじゃないかと思います」と、カンヌ行きにも手応えを感じているようだった。ほかに堤真一、三浦友和らが出演。
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大多亮エグゼクティブプロデューサーは「世界中の映画賞を狙える作品ができると思う。まずカンヌ映画祭に出品したい」と宣言。草なぎも「楽しい映画になる」と自信を見せた。
「僕の生きる道」<などで、俳優としても高い評価を得た草なぎが、今度は70年前の名作に挑む。
この「山のあなた」は、1938年に名匠・清水宏監督が発表した「按摩と女」を見て感銘を受けた石井克人監督が「この作品をカラー、高音質で作る」と決意。脚本も絵コンテもオリジナルをほぼ忠実に使用。「リメークではなく完全カバー」とした作品。草なぎは目が不自由で、勘が鋭く女好き、負けず嫌いでプライドが高いというマッサージ師の徳市を演じる。
物語は、山の温泉場を舞台に、徳市と相棒の福市(加瀬亮)が巡り会う人々との人間模様、徳市が心を奪われる謎の美女・美千穂(マイコ)との恋を描く。
草なぎは、クランクイン前には、マッサージ師の指導を受けるなど、役作りに励んだ。目の見えない演技にも「目をつぶっているから実際見えないので、どう撮られているかは気にしないで演技してます」と体当たりで演じた。また、女好きという設定にも「僕は女の人が基本的に好き。『剛くんは女性のウワサがない』と言われるけど、至ってノーマルで女性が好きなので、役作りがないくらい自然に」と、こちらも自然体をアピール。
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<KinKi Kids・堂本光一(28)が主演する7月スタートの<テレビ朝日系ドラマ「スシ王子!」(金曜・後11時15分)が、映画化されることが5日、分かった。「スシ王子!銀幕版」(堤幸彦監督)で、光一が映画単独初主演。過去にドラマで人気を得て映画化につながる作品は多数あるが、ドラマ放送開始前の劇場版製作決定は極めて異例。
ドラマでは、カンフーの達人でもある天才すし職人「米寿司(まいず・つかさ)」(堂本)が全国で握りの修業を積み、悪と対決。銀幕版では舞台を海外に移し、よりダイナミックな勝負を繰り広げる。ドラマに続き、メガホンを執る堤監督は以前から海外も視野に入れた娯楽映画を作る夢があったと述べ「司の成長をドラマで、銀幕版ではすしとカンフーを合わせ、料理とアクションの楽しみを描きたい」と話した。
94年「家なき子」以来の映画出演となる光一は「本当に久しぶり。ドラマとは違った映画ならではのスケールで撮影できることを楽しみにしています」。ドラマ同様、映画初出演のKAT-TUN・中丸雄一(23)が脇を固める。ドラマの撮影は既に終了し、銀幕版は来年GWの公開に向け、今月クランクインする。


ドラマでは、カンフーの達人でもある天才すし職人「米寿司(まいず・つかさ)」(堂本)が全国で握りの修業を積み、悪と対決。銀幕版では舞台を海外に移し、よりダイナミックな勝負を繰り広げる。ドラマに続き、メガホンを執る堤監督は以前から海外も視野に入れた娯楽映画を作る夢があったと述べ「司の成長をドラマで、銀幕版ではすしとカンフーを合わせ、料理とアクションの楽しみを描きたい」と話した。
94年「家なき子」以来の映画出演となる光一は「本当に久しぶり。ドラマとは違った映画ならではのスケールで撮影できることを楽しみにしています」。ドラマ同様、映画初出演のKAT-TUN・中丸雄一(23)が脇を固める。ドラマの撮影は既に終了し、銀幕版は来年GWの公開に向け、今月クランクインする。
