ジャニーズから離れてもいいのではないか――二宮和也(23)にこんな声が上がっている。
現在、二宮はジャニーズ事務所のアイドルグループ「嵐」の所属だが、歌手ではなく役者としての評価が高い。米映画「硫黄島からの手紙」では主演の渡辺謙を完全に食っていると評判で、米アカデミー賞にノミネートされる可能性もある。
だが、ジャニーズ事務所は「賞レースには参加させない」方針を打ち出している。これに二宮は納得していないという。
「二宮はかねて役者志向が強く、“演技や演出の勉強をするために渡米したい。芸能界をやめてもいい”と漏らしていたこともあった。映画賞は役者にとって、ステップアップするための“勲章”だし、“辞退”にガマンできないのは当然です。二宮が情報番組に出演した時は“事務所がどうこうってのはありますけど、ボクは欲しいですよ”と訴えていた」(マスコミ関係者)
二宮はジャニーズを離れてもやっていける下地がある。脚本家の倉本聰に気に入られていて、05年のドラマ「優しい時間」に続いて11日からスタートした「拝啓、父上様」(ともにフジテレビ)でも主演に抜擢された。
二宮を舞台で起用した演出家の蜷川幸雄は「日本のリバー・フェニックスだ」とベタ褒め。ドラマや舞台で接点がある堤幸彦は「日本の俳優の中で最も信頼のできる俳優さん」と絶賛した。
二宮は独り立ちしても通用するのではないか。

現在、二宮はジャニーズ事務所のアイドルグループ「嵐」の所属だが、歌手ではなく役者としての評価が高い。米映画「硫黄島からの手紙」では主演の渡辺謙を完全に食っていると評判で、米アカデミー賞にノミネートされる可能性もある。
だが、ジャニーズ事務所は「賞レースには参加させない」方針を打ち出している。これに二宮は納得していないという。
「二宮はかねて役者志向が強く、“演技や演出の勉強をするために渡米したい。芸能界をやめてもいい”と漏らしていたこともあった。映画賞は役者にとって、ステップアップするための“勲章”だし、“辞退”にガマンできないのは当然です。二宮が情報番組に出演した時は“事務所がどうこうってのはありますけど、ボクは欲しいですよ”と訴えていた」(マスコミ関係者)
二宮はジャニーズを離れてもやっていける下地がある。脚本家の倉本聰に気に入られていて、05年のドラマ「優しい時間」に続いて11日からスタートした「拝啓、父上様」(ともにフジテレビ)でも主演に抜擢された。
二宮を舞台で起用した演出家の蜷川幸雄は「日本のリバー・フェニックスだ」とベタ褒め。ドラマや舞台で接点がある堤幸彦は「日本の俳優の中で最も信頼のできる俳優さん」と絶賛した。
二宮は独り立ちしても通用するのではないか。

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「第49回ブルーリボン賞」主演男優賞にノミネートされたSMAPの木村拓哉(34)とV6の岡田准一(26)は、ノミネート辞退を申し入れた。東京映画記者会は総会を開き検討した結果、当初の発表通り、木村・岡田を含めた5人から賞を選出。投票の結果、渡辺謙が最優秀賞に決まった。
所属するジャニーズ事務所が辞退を申し入れたのは、ノミネート発表した今月4日。記者会にFAXで「お世話になった俳優との争いもさることながら、同じ事務所内のタレント同士で賞を争うのは本意ではない。日本国内の賞レースには今後も参加する可能性は極めて低い」と通達した。
木村は昨年12月発表の日本アカデミー賞でも優秀主演男優賞を辞退している。


所属するジャニーズ事務所が辞退を申し入れたのは、ノミネート発表した今月4日。記者会にFAXで「お世話になった俳優との争いもさることながら、同じ事務所内のタレント同士で賞を争うのは本意ではない。日本国内の賞レースには今後も参加する可能性は極めて低い」と通達した。
木村は昨年12月発表の日本アカデミー賞でも優秀主演男優賞を辞退している。
