出演ドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)もいよいよクライマックス。2012年2月からは待望のKAT-TUNライブツアーもスタートするなど、多忙な日々を過ごす亀梨和也さん。そんな彼が、友だち論をMAQUIA本誌で語ってくれた。
基本的に一人でいることが好きなため、特定の人には依存しないという。
「子供の頃からそう。誰かと仲良くなりたいとか、友だちを作らなきゃという考えが浮かばなかった。『カメはうまいから』って野球の試合に呼んでもらえない日もあったけど、1人で壁当てするのも楽しかったしね。どこにも属さない代わりに、どんなグループでも仲良くできた。」
フラットでいたいという亀梨さん。そのためか同業者の友人は少ないそう。
「どこかのグループに所属すると、カテゴライズされちゃうでしょう? 特に芸能界はそうなのかもなって。だから、同業者の友達ってほとんどいないもん。いつも一緒にいて、無意識のうちに影響を受けるのも嫌だし、多少はライバル心もあるから、100%心を許せるわけじゃない。だからオレの場合、別ジャンルの仕事をしている友だちが多い。社長をやっている人もいるし、何しているかよく分からないヤツもいるし(笑)」
人間関係に対する考え方はかなり特徴的。
「オレの人間関係は、ゼロか100か。付き合うなら自分を一切、偽らずに全部見せたいんだ。立場上、オープンにできないこともいろいろあるから、無駄に交友関係を増やせないし、中途半端な友人は欲しくない。一度飲んだだけで『亀梨と友だち』って言われがちだし、信頼できない人に自分の話を好き勝手に話されても困る。仲良いヤツにでも、外でオレの話はして欲しくない。そこの警戒心は当然もっているよね。だから、『友だち』が少ないんだと思う」
仕事も人間関係も中途半端じゃないからこそ、彼は多くの人に夢を与え続けるトップアイドルとして活躍できているのかもしれない。
基本的に一人でいることが好きなため、特定の人には依存しないという。
「子供の頃からそう。誰かと仲良くなりたいとか、友だちを作らなきゃという考えが浮かばなかった。『カメはうまいから』って野球の試合に呼んでもらえない日もあったけど、1人で壁当てするのも楽しかったしね。どこにも属さない代わりに、どんなグループでも仲良くできた。」
フラットでいたいという亀梨さん。そのためか同業者の友人は少ないそう。
「どこかのグループに所属すると、カテゴライズされちゃうでしょう? 特に芸能界はそうなのかもなって。だから、同業者の友達ってほとんどいないもん。いつも一緒にいて、無意識のうちに影響を受けるのも嫌だし、多少はライバル心もあるから、100%心を許せるわけじゃない。だからオレの場合、別ジャンルの仕事をしている友だちが多い。社長をやっている人もいるし、何しているかよく分からないヤツもいるし(笑)」
人間関係に対する考え方はかなり特徴的。
「オレの人間関係は、ゼロか100か。付き合うなら自分を一切、偽らずに全部見せたいんだ。立場上、オープンにできないこともいろいろあるから、無駄に交友関係を増やせないし、中途半端な友人は欲しくない。一度飲んだだけで『亀梨と友だち』って言われがちだし、信頼できない人に自分の話を好き勝手に話されても困る。仲良いヤツにでも、外でオレの話はして欲しくない。そこの警戒心は当然もっているよね。だから、『友だち』が少ないんだと思う」
仕事も人間関係も中途半端じゃないからこそ、彼は多くの人に夢を与え続けるトップアイドルとして活躍できているのかもしれない。
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1960年代に放送された異色のアニメ「妖怪人間ベム」が実写ドラマ化され、
亀梨和也(KAT-TUN)、杏、子役の鈴木福がそれぞれ妖怪人間に扮することが明らかになった。
オリジナルのアニメは1968年の10月から69年の3月までフジテレビ系列で放送。いつ、どこで生まれたかは分からないが、ひとつの細胞が分裂を繰り返して誕生した、人間でも怪物でもない異形の生物、それがベム、ベラ、ベロという3人の妖怪人間。恐ろしい容姿ながらも正義の心を持った彼らが、時に人間から迫害を受けながらもいつか人間になることを夢見て悪と戦い続ける姿を描いた。人間に受け入れられることのない妖怪人間、醜いヒーローという、かつてないダークヒーローが全国を震撼させ、多くの視聴者を釘付けにした。
この名作が土曜ドラマでついに実写化されることに。妖怪ドラマではなく、妖怪“人間”ドラマとして、3人の姿を通じて「人間とは何か?」を描き出す。長く迫害を受け、悲しみを背負い、人間に対する不信感を抱えながらも困っている人を助けずにいられないやさしき男・ベムを演じるのは亀梨和也。気性は荒いが仲間思いで、心の奥底には母親のような優しさと深い愛を持つベラに杏。そして「マルモのおきて」(フジテレビ)で全国区の人気を獲得し、主題歌「マルマルモリモリ」も大ヒット中の人気子役・鈴木福が「人間になりたい」、「人間の友達がほしい」と純粋に願う無邪気で真っ直ぐな少年・ベロを演じる。
また、今回のドラマではベム、ベラ、ベロと、彼らを追う側のある刑事の間に芽生える友情が物語の軸になるが、オリジナルキャラクターであるこの刑事を北村一輝が演じる。刑事として腕は一流だが、その優しさゆえにしばしば周囲に利用されてしまううだつの上がらないこの男。少しずつベムらと心を通わせていくが、やがて3人が妖怪人間であることを知り…。
亀梨さんはもちろん、リアルタイムではオリジナルのアニメを知らない世代だが「とても有名なアニメ原作なので、驚いたのと同時に大変光栄に思いました。どのように実写化するのか、いまからとてもワクワクしています。自分にとっても特殊メイクや、妖怪を演じさせてもらうのは初めてですし、さらにとてもメッセージ性の強い作品なので、しっかり役に染まりたいと思っています。大人から子供まで楽しめて、なおかつ、色々感じてもらえる作品にしたいです」と意気込みを明かす。
杏さんは「アニメのキャラクターを演じることは興味があったので、いつかやってみたいと思っていましたが、まさかベラを演じることになるとは!」と驚きを語る。「レトロな世界観でダークな雰囲気のアニメという印象ですが、それがドラマになるとどのようになるのか、いまからとても楽しみです。ふり返ればいるかもしれない!? そんなリアリティのあるベラを演じられたら、と思います」と早くも気合十分。
そして福くんは「妖怪に興味があったので、鬼太郎や妖怪大戦争などにはまった時期があって、『妖怪人間ベム』のことは知っていました。お父さんとお母さんが小さい頃に見ていたと聞いて、僕もDVDを借りて観ました! 亀梨さんや、共演者の方々、たくさんのスタッフさんに会えるので楽しみです。どんな衣装とどんなメイクかも楽しみです」と撮影が待ちきれない様子だ。一方、この中で北村さんは、唯一、子供の頃にアニメでベムを見たことがある世代。「記憶に残るアニメの実写化と聞いたときには、とても驚きました。特に自分が演じる刑事は原作にはない、ドラマオリジナルのキャラクターです。妖怪3人とどんな接点や交流が深まるのかと撮影を楽しみにしています」と期待を口にする。
日本テレビの土曜の10時ドラマといえば「怪物くん」が放送され、話題を呼んだ枠。今回、脚本を担当したのもドラマ版&映画『怪物くん』も手掛けている西田征史。果たしてどんな妖怪人間ドラマに仕上がるのか? 40年を経て蘇った異色の物語で、ベム、ベラ、ベロが迎える結末は――?
「妖怪人間ベム」は日本テレビ土曜ドラマで10月放送開始。
亀梨和也
オリジナルのアニメは1968年の10月から69年の3月までフジテレビ系列で放送。いつ、どこで生まれたかは分からないが、ひとつの細胞が分裂を繰り返して誕生した、人間でも怪物でもない異形の生物、それがベム、ベラ、ベロという3人の妖怪人間。恐ろしい容姿ながらも正義の心を持った彼らが、時に人間から迫害を受けながらもいつか人間になることを夢見て悪と戦い続ける姿を描いた。人間に受け入れられることのない妖怪人間、醜いヒーローという、かつてないダークヒーローが全国を震撼させ、多くの視聴者を釘付けにした。
この名作が土曜ドラマでついに実写化されることに。妖怪ドラマではなく、妖怪“人間”ドラマとして、3人の姿を通じて「人間とは何か?」を描き出す。長く迫害を受け、悲しみを背負い、人間に対する不信感を抱えながらも困っている人を助けずにいられないやさしき男・ベムを演じるのは亀梨和也。気性は荒いが仲間思いで、心の奥底には母親のような優しさと深い愛を持つベラに杏。そして「マルモのおきて」(フジテレビ)で全国区の人気を獲得し、主題歌「マルマルモリモリ」も大ヒット中の人気子役・鈴木福が「人間になりたい」、「人間の友達がほしい」と純粋に願う無邪気で真っ直ぐな少年・ベロを演じる。
また、今回のドラマではベム、ベラ、ベロと、彼らを追う側のある刑事の間に芽生える友情が物語の軸になるが、オリジナルキャラクターであるこの刑事を北村一輝が演じる。刑事として腕は一流だが、その優しさゆえにしばしば周囲に利用されてしまううだつの上がらないこの男。少しずつベムらと心を通わせていくが、やがて3人が妖怪人間であることを知り…。
亀梨さんはもちろん、リアルタイムではオリジナルのアニメを知らない世代だが「とても有名なアニメ原作なので、驚いたのと同時に大変光栄に思いました。どのように実写化するのか、いまからとてもワクワクしています。自分にとっても特殊メイクや、妖怪を演じさせてもらうのは初めてですし、さらにとてもメッセージ性の強い作品なので、しっかり役に染まりたいと思っています。大人から子供まで楽しめて、なおかつ、色々感じてもらえる作品にしたいです」と意気込みを明かす。
杏さんは「アニメのキャラクターを演じることは興味があったので、いつかやってみたいと思っていましたが、まさかベラを演じることになるとは!」と驚きを語る。「レトロな世界観でダークな雰囲気のアニメという印象ですが、それがドラマになるとどのようになるのか、いまからとても楽しみです。ふり返ればいるかもしれない!? そんなリアリティのあるベラを演じられたら、と思います」と早くも気合十分。
そして福くんは「妖怪に興味があったので、鬼太郎や妖怪大戦争などにはまった時期があって、『妖怪人間ベム』のことは知っていました。お父さんとお母さんが小さい頃に見ていたと聞いて、僕もDVDを借りて観ました! 亀梨さんや、共演者の方々、たくさんのスタッフさんに会えるので楽しみです。どんな衣装とどんなメイクかも楽しみです」と撮影が待ちきれない様子だ。一方、この中で北村さんは、唯一、子供の頃にアニメでベムを見たことがある世代。「記憶に残るアニメの実写化と聞いたときには、とても驚きました。特に自分が演じる刑事は原作にはない、ドラマオリジナルのキャラクターです。妖怪3人とどんな接点や交流が深まるのかと撮影を楽しみにしています」と期待を口にする。
日本テレビの土曜の10時ドラマといえば「怪物くん」が放送され、話題を呼んだ枠。今回、脚本を担当したのもドラマ版&映画『怪物くん』も手掛けている西田征史。果たしてどんな妖怪人間ドラマに仕上がるのか? 40年を経て蘇った異色の物語で、ベム、ベラ、ベロが迎える結末は――?
「妖怪人間ベム」は日本テレビ土曜ドラマで10月放送開始。