歌手・赤西仁(27)が2月に女優・黒木メイサ(23)と突然結婚したことで関係者らに迷惑をかけたとして、所属のジャニーズ事務所が、4月上旬から5月上旬に開催予定だった赤西の国内アリーナツアーを中止とするペナルティーを科していたことが24日、分かった。事務所によると、中止にともなう会場キャンセル料などが発生した場合、赤西本人が自腹で負担することになるという。
国内外で活躍する赤西にとって、ジャニーズ事務所が歌手としての活動を一時的に凍結させる重い処分を下した。
対象となったのは、3月9日から開催した全米ツアーの“凱旋”公演として予定されていた4、5月の国内アリーナツアー。全国5都市(札幌、名古屋、東京、大阪、福岡)を巡り、7公演で7万人の動員が見込まれていたが、完全中止が決定した。
ステージに立てないだけでなく、場合によっては“罰金”の可能性もある。会場のキャンセル代などの負債が発生した場合、赤西本人が自腹で負担。仮に全会場のキャンセル料を負担することになれば、数百万円の支払いを自腹で行うことになりそうだ。
本来ならめでたいはずの結婚が、関係者に迷惑をかける事態となった。事の発端は、2月9日に発表された黒木との電撃婚。人気者同士の結婚というだけでなく、一部では黒木の妊娠説も伝えられ波紋が広がった。
また、事務所にも事後報告と礼節を欠いたこともあり、翌10日にはジャニー喜多川社長(80)が「責任者として考えないといけない」と赤西の処分を示唆。ツアーの公式発表を即時凍結し、同中旬にはツアーの完全中止を決定していた。
所属事務所は本紙の取材に対し、「社会人として、礼儀を逸したことを深く反省し、ファンの皆さんや関係者に大変なご迷惑をおかけいたしました。深くおわび申し上げます」とコメント。赤西は、予定があいた4、5月の活動は“自粛”することになるという。
国内外で活躍する赤西にとって、ジャニーズ事務所が歌手としての活動を一時的に凍結させる重い処分を下した。
対象となったのは、3月9日から開催した全米ツアーの“凱旋”公演として予定されていた4、5月の国内アリーナツアー。全国5都市(札幌、名古屋、東京、大阪、福岡)を巡り、7公演で7万人の動員が見込まれていたが、完全中止が決定した。
ステージに立てないだけでなく、場合によっては“罰金”の可能性もある。会場のキャンセル代などの負債が発生した場合、赤西本人が自腹で負担。仮に全会場のキャンセル料を負担することになれば、数百万円の支払いを自腹で行うことになりそうだ。
本来ならめでたいはずの結婚が、関係者に迷惑をかける事態となった。事の発端は、2月9日に発表された黒木との電撃婚。人気者同士の結婚というだけでなく、一部では黒木の妊娠説も伝えられ波紋が広がった。
また、事務所にも事後報告と礼節を欠いたこともあり、翌10日にはジャニー喜多川社長(80)が「責任者として考えないといけない」と赤西の処分を示唆。ツアーの公式発表を即時凍結し、同中旬にはツアーの完全中止を決定していた。
所属事務所は本紙の取材に対し、「社会人として、礼儀を逸したことを深く反省し、ファンの皆さんや関係者に大変なご迷惑をおかけいたしました。深くおわび申し上げます」とコメント。赤西は、予定があいた4、5月の活動は“自粛”することになるという。
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ジャニー喜多川氏の自宅に暴漢が入った事件には驚いた。とてつもない男がいたもんだと――。
事件が起きたのは17日午前9時半ごろ。喜多川氏が渋谷区の自宅マンションに帰宅した際、男が喜多川氏の部屋に入り込んだのだ。この男は職業不詳の鵜瀞(うのとろ)敏男容疑者(52)で、「知り合いの喜多川さんの家に入っただけ」と供述。喜多川氏は「面識はない」と言っている。
「鵜瀞は何らかの方法で1階玄関のオートロックを抜けて建物内に侵入。喜多川氏が住む階に潜んでいたようです。このマンションは各階がオートロックになっているが、鵜瀞は喜多川氏にくっついて内部に入り、同氏の先回りをして部屋のドアを開けた。ドアは施錠されていなかったそうです。鵜瀞は室内に立てこもり、閉め出された喜多川氏が警察を呼びました。短時間の中で室内の何が狙われ、荒らされたのかはまだ不明です。あるいは何か威嚇が目的だったのか……」(捜査事情通)
喜多川氏は1931年10月生まれの79歳だが、「謎の人」として知られている。SMAPや嵐、NEWSなど人気グループを抱えながら、テレビや週刊誌などの取材は一切受けない。多くの人は喜多川氏の名は知っているものの、顔を見たこともない。それが今回の事件で住所が明らかになり、喜多川擴(ひろむ)という日本人ぽい本名であることもバレてしまった。
芸能記者が言う。
「喜多川氏はもともとメディアに姿をさらすのが嫌いなんです。この傾向は80年代後半に、元フォーリーブスの北公次に過去のホモ関係を暴露されてからとくに強くなった。カメラを向けられることを極端に警戒していて、少し前、ある通信社のカメラマンがイベント会場で喜多川氏を見つけ、写真を撮ろうと狙っていた。ところが喜多川氏は遠くから気配を察知し、裏口から逃げてしまった。都内に家を数軒持ち、泊まり歩いているとも聞いてます。独身なので妻子はいません」
今年6月、写真誌「フライデー」がNEWSの山下智久(26)と喜多川氏のツーショットを撮影して話題になった。それほど喜多川氏を撮るのは難しいのだ。
「たまにですが、喜多川氏は記者連中と懇談会を持つことがあります。レストランなどに招待し、“どうぞ召し上がってください”と丁寧な言葉で気を使ってくれる。戦前生まれだから、飲み食いさせるのが好きなんです。性格も穏やかですよ」(前出の記者)
喜多川氏は所属タレントの舞台を見学することもあるが、現場のスタッフの大半はどこの誰か気づかないという。印籠を出さない水戸黄門というわけだ。
事件が起きたのは17日午前9時半ごろ。喜多川氏が渋谷区の自宅マンションに帰宅した際、男が喜多川氏の部屋に入り込んだのだ。この男は職業不詳の鵜瀞(うのとろ)敏男容疑者(52)で、「知り合いの喜多川さんの家に入っただけ」と供述。喜多川氏は「面識はない」と言っている。
「鵜瀞は何らかの方法で1階玄関のオートロックを抜けて建物内に侵入。喜多川氏が住む階に潜んでいたようです。このマンションは各階がオートロックになっているが、鵜瀞は喜多川氏にくっついて内部に入り、同氏の先回りをして部屋のドアを開けた。ドアは施錠されていなかったそうです。鵜瀞は室内に立てこもり、閉め出された喜多川氏が警察を呼びました。短時間の中で室内の何が狙われ、荒らされたのかはまだ不明です。あるいは何か威嚇が目的だったのか……」(捜査事情通)
喜多川氏は1931年10月生まれの79歳だが、「謎の人」として知られている。SMAPや嵐、NEWSなど人気グループを抱えながら、テレビや週刊誌などの取材は一切受けない。多くの人は喜多川氏の名は知っているものの、顔を見たこともない。それが今回の事件で住所が明らかになり、喜多川擴(ひろむ)という日本人ぽい本名であることもバレてしまった。
芸能記者が言う。
「喜多川氏はもともとメディアに姿をさらすのが嫌いなんです。この傾向は80年代後半に、元フォーリーブスの北公次に過去のホモ関係を暴露されてからとくに強くなった。カメラを向けられることを極端に警戒していて、少し前、ある通信社のカメラマンがイベント会場で喜多川氏を見つけ、写真を撮ろうと狙っていた。ところが喜多川氏は遠くから気配を察知し、裏口から逃げてしまった。都内に家を数軒持ち、泊まり歩いているとも聞いてます。独身なので妻子はいません」
今年6月、写真誌「フライデー」がNEWSの山下智久(26)と喜多川氏のツーショットを撮影して話題になった。それほど喜多川氏を撮るのは難しいのだ。
「たまにですが、喜多川氏は記者連中と懇談会を持つことがあります。レストランなどに招待し、“どうぞ召し上がってください”と丁寧な言葉で気を使ってくれる。戦前生まれだから、飲み食いさせるのが好きなんです。性格も穏やかですよ」(前出の記者)
喜多川氏は所属タレントの舞台を見学することもあるが、現場のスタッフの大半はどこの誰か気づかないという。印籠を出さない水戸黄門というわけだ。