先月、黒木メイサ(23)とデキちゃった婚した赤西仁(27)について、所属のジャニーズ事務所が“厳罰”を発表した。
その内容は4月上旬から予定していた全国ツアーの中止。大阪など5都市7公演で7万人を動員する予定だったが、これを白紙にするというもの。発売前だったチケットは1枚6500円。興行主側は4億5500万円の収入がパーになり、違約金などの損害は赤西に全額自腹で払わせるそうだ。SMAPの木村拓哉がデキ婚した時はこんな厳しいペナルティーはなかっただけに、意外だし、赤西に「払えるのか」という声も上がっている。しかし、この“厳罰”は単なるパフォーマンスではないのか。
「ジャニーズ事務所はファンやスポンサー、テレビ局などに“赤西を厳しく罰した”という姿勢をアピールしたいのだと思います。今回の場合、ツアーの違約金を赤西が全額負担することは現実的には考えにくい。興行主はジャニーズのはず。そもそも違約金が発生しない可能性が高いのです。少々の“罰金”程度は徴収するかもしれませんが……。それに赤西クラスなら逆に働かせた方がプラスだから変ですよ」(芸能関係者)
アリーナ側も会場使用料700万~800万円がパーだが、お得意さまのジャニーズに損害を求めるとは考えにくい。年間を通して利用してくれる相手に対して心証を悪くしたくないと考えるのが普通だ。“厳罰”に震え上がったのは、吹けば飛ぶようなジャニーズのタレントたちだろう。
その内容は4月上旬から予定していた全国ツアーの中止。大阪など5都市7公演で7万人を動員する予定だったが、これを白紙にするというもの。発売前だったチケットは1枚6500円。興行主側は4億5500万円の収入がパーになり、違約金などの損害は赤西に全額自腹で払わせるそうだ。SMAPの木村拓哉がデキ婚した時はこんな厳しいペナルティーはなかっただけに、意外だし、赤西に「払えるのか」という声も上がっている。しかし、この“厳罰”は単なるパフォーマンスではないのか。
「ジャニーズ事務所はファンやスポンサー、テレビ局などに“赤西を厳しく罰した”という姿勢をアピールしたいのだと思います。今回の場合、ツアーの違約金を赤西が全額負担することは現実的には考えにくい。興行主はジャニーズのはず。そもそも違約金が発生しない可能性が高いのです。少々の“罰金”程度は徴収するかもしれませんが……。それに赤西クラスなら逆に働かせた方がプラスだから変ですよ」(芸能関係者)
アリーナ側も会場使用料700万~800万円がパーだが、お得意さまのジャニーズに損害を求めるとは考えにくい。年間を通して利用してくれる相手に対して心証を悪くしたくないと考えるのが普通だ。“厳罰”に震え上がったのは、吹けば飛ぶようなジャニーズのタレントたちだろう。
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ジャニーズ事務所が行っている東日本震災復興支援プロジェクト『Marching J』の募金活動が、震災から丸1年経った11日、東京ドームで所属アーティスト総出で行われ、1年を通しての募金総額が8億2655万3991円であることが、同プロジェクト代表の近藤真彦から発表された。また、パンダ招致等にかかる費用は、ジャニーズグループ10社から募った資金で賄うことも、併せて発表された。
「皆さんからの募金は、パンダ関係には一切使いません」――近藤はそう言い切った。被災地の子供達の心のケアのために、パンダを誘致し、その諸費用は『Marching J』を通して集まった募金からと、当初は動いていた。しかしネット上を中心に、心ない報道が飛び交い、事務所側の対応に注目が集まっていた。近藤は「パンダに関しては賛否両論あると思っていた。心ない報道を僕は認識していない。でも、事務所の人間、「Marching J」の関係者とよく検討し、皆さんからの温かい気持ちを、一番スムーズに被災地の方々に届ける方法は、全額基金に寄付することだと判断した」と語った。さらに50億という報道もあったパンダ関係にかかる諸経費については「50億が、どこから出てきた数字かわからないが、最低でも10億、最高で30億はかかると考えている」と語り、現在も関係筋を通し、日本政府、中国政府、宮城県仙台市との交渉を継続していることも明らかにした。
昨年4月1日から3日間、ジャニーズ事務所所属の全アーティストが集結し、東京・国立代々木第一体育館で行われた募金活動が『Marching J』のスタートだった。3日間で約39万人が募金に協力し、集まった金額は1億1973万2100円。それに加え、ジャニーズアーティストが日本各地で行ったコンサートや舞台、イベント会場などで募金箱を設置し、集まった金額を合わせると2億5100万円。
昨年5月に東京ドームで行われた野球大会の収益金が1億円、同じく昨年6月、嵐が出演したチャリティーイベント『嵐のワクワク学校』の収益金2億円、インターネット動画配信課金の収益金7500万円、チャリティグッズ販売の収益金2億円、合計8億2655万3991円が集まった。
今日行われている東京ドームでの「Marching J」の募金活動で集まった募金も合わせて、岩手、宮城、福島の3県の子供達のための基金等に寄付される。「Marching J」の活動は今日で最後になるが、ジャニーズアーティストたちの被災者への支援は、まだまだ続く。この日、ジャニーズアーティストと訪れた人たちで黙祷を捧げ、被災地へ想いを寄せた。
なお、東京ドームは14時現在で、6万人を超える人が訪れている。
「皆さんからの募金は、パンダ関係には一切使いません」――近藤はそう言い切った。被災地の子供達の心のケアのために、パンダを誘致し、その諸費用は『Marching J』を通して集まった募金からと、当初は動いていた。しかしネット上を中心に、心ない報道が飛び交い、事務所側の対応に注目が集まっていた。近藤は「パンダに関しては賛否両論あると思っていた。心ない報道を僕は認識していない。でも、事務所の人間、「Marching J」の関係者とよく検討し、皆さんからの温かい気持ちを、一番スムーズに被災地の方々に届ける方法は、全額基金に寄付することだと判断した」と語った。さらに50億という報道もあったパンダ関係にかかる諸経費については「50億が、どこから出てきた数字かわからないが、最低でも10億、最高で30億はかかると考えている」と語り、現在も関係筋を通し、日本政府、中国政府、宮城県仙台市との交渉を継続していることも明らかにした。
昨年4月1日から3日間、ジャニーズ事務所所属の全アーティストが集結し、東京・国立代々木第一体育館で行われた募金活動が『Marching J』のスタートだった。3日間で約39万人が募金に協力し、集まった金額は1億1973万2100円。それに加え、ジャニーズアーティストが日本各地で行ったコンサートや舞台、イベント会場などで募金箱を設置し、集まった金額を合わせると2億5100万円。
昨年5月に東京ドームで行われた野球大会の収益金が1億円、同じく昨年6月、嵐が出演したチャリティーイベント『嵐のワクワク学校』の収益金2億円、インターネット動画配信課金の収益金7500万円、チャリティグッズ販売の収益金2億円、合計8億2655万3991円が集まった。
今日行われている東京ドームでの「Marching J」の募金活動で集まった募金も合わせて、岩手、宮城、福島の3県の子供達のための基金等に寄付される。「Marching J」の活動は今日で最後になるが、ジャニーズアーティストたちの被災者への支援は、まだまだ続く。この日、ジャニーズアーティストと訪れた人たちで黙祷を捧げ、被災地へ想いを寄せた。
なお、東京ドームは14時現在で、6万人を超える人が訪れている。